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タイトル: 看護教育における知識の構築 : IBLの基盤となる考え方
その他のタイトル: Construction of Knowledge in Nursing Education: Theoretical Foundation of Inquiry-Based Learning.
著者: 勝井, 伸子
西薗, 貞子
発行日: 2021年9月1日
出版者: 奈良県立医科大学医学部看護学科
引用: 奈良県立医科大学看護研究ジャーナル Vol.17 p.38-46 (2021.09)
抄録: 学習者中心教育の必要性は認識されているが、看護教育現場では伝統的な教師中心型教育が依然として主流である原因の一つは、20世紀以前の情報の稀少性である。情報が多量な21世紀において、教師が特権的に情報を提供するのではなく、学習者が情報を選択する自律的学習が教育の中心となるべきである。伝統的には知識が伝達可能なものとされてきたが、構築主義に基づく探究型学習は、知識を個人が構築するものと位置付ける。さらに、看護が人間の健康全体を関心事とするため、科目ごとの知識の伝達ではない包括的な視点と探究を必要とする。21世紀の看護師に求められる分析的かつ柔軟に考える能力と「絶え間ない改造」による包括的な理解力の育成のためには、アクティブな学習者中心型教育への変換、特に問い (question) を学習経験の始まりとするInquiry-Based Learning (探究基盤型学習) が看護教育には適しているのではないか。
URI: http://hdl.handle.net/10564/4055
ISSN: 24366749
出現コレクション:第17巻

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