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Vol.06 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10564/1127

Title: 乳房ケアに最適な室内環境のための細菌調査
Other Titles: Microbial monitoring of the room for breast care
Authors: 山名, 香奈美
脇田, 満里子
中西, 伸子
泉川, 孝子
御守, 里絵
齋藤, 良子
Keywords: 乳房ケア
室内環境
乳汁飛散
Issue Date: 31-Mar-2010
Publisher: 奈良県立医科大学医学部看護学科
Citation: 奈良県立医科大学医学部看護学科紀要 Vol.6 p.42-50
Abstract: 医療施設内の乳房ケア室においては、乳房ケアに伴う乳汁飛散による室内環境汚染の可能性が考えられる。そこで乳汁飛散による室内環境汚染の可能性を調査することを目的として、乳房ケア室の室内浮遊細菌コロニー数および壁面・ベッド・椅子の付着細菌コロニー数について、1日3回測定した。測定は、乳房ケア室使用前・1名の乳房ケア後・1日の乳房ケア終了後の3回である。その結果、室内浮遊細菌については、1名の乳房ケア後が最もコロニー数が多かった。これは人の動作や出入り状況の差によるものであると考える。付着細菌については、乳汁飛散による壁面汚染の可能性は低いことが示唆された。ベッド・椅子においては、使用前と比較して1日の乳房ケア終了後に汚染される傾向にあった。しかし、壁面汚染については、壁面への乳汁付着の有無が確認出来ていなかったこと、ベッドや椅子については落下細菌や手指接触による影響を考慮する必要が考えられたため、それらの影響について実験研究を行った。その結果、手指接触による細菌増殖は軽度認められるものの、乳汁飛散による壁面汚染細菌増殖は認められなかった。結論として、乳房ケア室における室内環境の汚染対策として、壁面は3日毎の清拭、ベッド・椅子については、手指が接触している可能性のある箇所を毎日清拭することが有効であることが示唆された。
URI: http://hdl.handle.net/10564/1127
ISSN: 13493884
Appears in Collections:Vol.06

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